「『ソニーオープン・イン・ハワイ』のスポンサーシップ契約が来年で20周年を迎え、2022年までさらに契約を更新できたことを嬉しく思います。ソニーにとって、この大会を通じてハワイの地域コミュニティに継続的な支援を続けてこられたことは、ゴルフトーナメントの枠を越えた意義があります。本大会に携わってくださっている方々やチャリティパートナーであるThe Harry & Jeanette Weinberg Foundation, Inc.と共に、今後もハワイの皆さまのために貢献できればと考えています。」 詳しくはこちら, ソニーがテニスやジョギングなど、アマチュアスポーツの楽しさを倍増させようと、今までにないギアの開発に注力している。テクノロジーをまとわせることで、入門者に対しては三日坊主にならずに続けられるよう後押しし、中上級者なら腕前を着実に磨くためのアドバイスを提供できるはず――。そう信じて疑わない。, 2014年から2015年にかけて矢継ぎ早に投入したのが、テニス愛好家向けの「Smart Tennis Sensor」とランナー向けの「Smart B-Trainer」である。いずれも一部のアマチュアスポーツファンを喜ばせることに成功。往年の"ソニーらしさ"は、失われたわけではないようだ。, UXプラットフォームSE事業室の中西吉洋氏(右)が担当したテニスプレーヤー向けの「Smart Tennis Sensor」と同事業室の小池中人氏(左)が担当したランナー向けの「Smart B-Trainer」(二人が耳に装着しているもの)の2製品で、ソニーはアマチュアスポーツに革新を起こそうとしている, 「ほら、見てご覧。ラケットのスイートスポットから外れがちだよね。フォームをちょっと改善してみましょう」。横浜市にあるテニススクール「GODAIテニスカレッジ港北校」。8月から「スマートテニスレッスン」と呼ぶ人数限定のコースを用意し、話題を呼んでいる。通常のコースと違うのは、コーチがラケットに加えてタブレットを抱えながら指導する点。生徒がボールを打ち終わると画面を見せては、あれこれアドバイスしている。, スマートテニスレッスンで採用したギアこそがSmart Tennis Sensorだ。ラケットのグリップ端に取り付けるオレンジ色の小さな約8グラムのセンサーで、スウィングの種別やボールの速度・回転方向、ラケットをスイングした速度、インパクトした位置などを計測。スマートフォン(スマホ)やタブレットにリアルタイムに転送し、ショット毎に確認できるというものだ。, レッスンでは1ショットずつ分析する「ライブモード」、プレー後に全ショットを統計処理して傾向を分析する「プレーモード」、スマホで撮影したプレーの様子とデータを同時表示する「ライブモードビデオ」などを活用。テニスを習う場合、上達の感覚がなかなかつかめくて悩むことは少なくない。データによって自分のプレースタイルが丸裸になり、加えてコーチがデータを踏まえて的確なアドバイスをしてくれるとあって、すぐさま人気になり定員に達したという。, テニス愛好家向けの「Smart Tennis Sensor」は約8グラムのセンサーで、スウィングの種別やボールの速度・回転方向などを計測。スマホなどへリアルタイムに転送し、ショット毎に確認できる(画像:ソニー), テクノロジーの力で、スポーツの世界を変える――。最新のIT(情報技術)をフル活用すればそれがかなうと、革新に向けて果敢に挑む動きがあちらこちらで始まっている。プロチーム向けに試合に勝てる黄金律を導き出し提供しようとするものもあれば、熱心な一般アスリート向けに腕前を加速度的に磨ける究極の練習法を開発しよう、と試みるところもある。連載『ITが変える「スポーツの常識」』の第3回は、テニスやジョギングなどのアマチュアのスポーツ愛好家に向けたセンサーで新たなビジネスに挑むソニーを取り上げる。, テニスラケット装着型センサーをソニーが北米で販売、WilsonやPrinceにも対応, JINSがメガネ型ウエアラブル「JINS MEME」を発売、「販売目標、まったく分からない」, オープンイノベーションで生み出す 変化を乗り切る未来の働き方(東京海上日動火災保険). 東京オリンピックに向けて、盛り上がりを見せるスポーツ産業。その活性化に向けて、政府も動き出し、2025年までに市場規模を5.5兆円から15.2兆円へと拡大させる方針を打ち出した。  つまりスポンサーシップには、権利の獲得よりも前に、目的の整備が重要となるのです。.  対して、欧米およびスポーツビジネス先進国におけるスポンサーシップは、明確な目的意識を持ったビジネスツールとして活用されています。ビジネスである以上、いかに最大限活用し、効果を得るかを考えています。, ニールセンスポーツジャパン  例えば、ブランドの認知拡大を最優先とするのであれば、獲得すべきはユニフォームの胸スポンサーかもしれません。また、BtoB企業が、ブランドの認知拡大が不要である代わりに事業展開に役立てたいというのであれば、法人向けホスピタリティに活用できる権利を獲得する。 ソニーは国際サッカー連盟(fifa)の主要スポンサー契約を更新しない方針を固めた。2007~14年の契約期間満了に伴い、主要スポンサーから降りる。 サッカー中継やテニス中継などで見られるビデオ判定は、ソニーが提供するVRAというシステムによるものです。, ホークアイはソニーが買収した企業ですが、このホークアイの技術とソニーの技術力とを融合させることで、ビデオ判定が可能となるVRAが開発されました。, 今回は、VRAはどういうシステムなのか、また、ソニーがスポーツビジネスに参入したのはなぜなのか、紹介します。, 通信機材大手の「ソニー」は、様々なスポーツにVRAを提供しています。VARとは、ビデオ判定による審判支援システムのこと。わかりやすく言えばビデオ判定のことです。, スポーツでは、正しい判定が難しいときがありますが、そんなときにVRAを使用することで、より正しいフェアなジャッジが可能になるのです。, VRAは、ビデオアシストレフリーと呼ばれるものであり、一般的にはビデオ判定と言われています。, プロ野球では、ベンチが要求すればビデオ判定を行うようになっていて、判定が微妙なシーンをVRAで再現し、正しいジャッジを可能としています。, このビデオ判定システムであるVRAは、徐々にその適応範囲を広げていて、オリンピックなどの国際大会でも多くの競技で導入されています。, VRAは、ラインギリギリの判定が難しいバドミントンやバレーボールなどの競技でも導入されていますが、サッカーでは試合のスピード感が落ちるとして敬遠されてきました。, 常に状況が動き続けるサッカーでは、試合を止めてしまうことに対する抵抗があるようです。, そのため、一部のヨーロッパリーグ(オランダなど)ではすでに導入されているものの、日本やサッカー大陸の南米では、今だに導入されていません。, 他の審判はもちろん、監督や選手が要求することはできません。ちなみに、選手が要求した場合、イエローカードとなります。, サッカーの場合、試合のテンポも大事にされているので、それを妨害するようなシステムは歓迎されにくいのです。, サッカーのような得点が入りにくい競技では、ゴールが決まったかどうかやPKを行うかどうかの判定は試合に大きく影響します。, また、ファウルの度合いにより警告、退場の判断をくださなければならない場合も、客観的に見直す必要があります。, このように、ゲームの勝敗にダイレクトに影響する場合のみVRAの使用が認められているのです。, さて、そんなVRAですが、実は日本の大企業である「ソニー」が大きく関わっています。, スポーツの審判支援システム(VRA)を開発したのはホークアイという企業ですが、そのホークアイをソニーが買収したことで、VRAはソニーの技術となりました。, VRAの技術をソニーが使えるようになったことで、得意のカメラ・映像部門などの部門と融合。, VRAはすでに20競技に取り入れられていますが、このシステムを導入する競技はこれからも増えていくでしょう。, ソニーのVRAのすごいところは、サッカーのような判定が困難なスポーツのジャッジを助け、観客に好印象を与えることにあります。, 大きい競技大会だと、観客もヒートアップしますよね。そこで疑惑の判定などが起きると、最悪の場合、暴動に繋がります。, 判定が分かりにくいシーンをスタジアムや中継で再現することによって、ファンがジャッジに納得できるようになるのです。, また、VRAによってファウルギリギリのプレーや選手のごまかしをしっかり判定することができるため、アンフェアなプレーをする選手が減るなど、フェアプレーが期待できるようになります。, 実際に、ヨーロッパのリーグ戦でVRAを導入したところ、そういった行為(シミュレーション行為)が前年に比べて43.7%減少しました。, また、本格導入されたワールドカップでのレッドカードは合計4枚(以前は10枚以上はあった)になるなど確実な効果が表れています。, VRAの導入は、正しい判定をするだけでなく、エキサイティングでスリリングな演出も可能にしてくれます。, 際どい判定の際に、プレーを止めて映像で見直すことで、会場全体で結果を待つスリリングな時間ができ、観客の気持ちがひきつけられるのです。, また、オーストラリアリーグでは、判定を待っている際にCMを流すなどの工夫もなされています。, こういった体験がサッカーの魅力になれば、CMで流された商品の売上にもつながることでしょう。, ロシアワールドカップでは、64試合中455プレーがVRAによって確認されました。そのうち、試合中のビデオ確認は20回。判定が覆ったのは17回であり、その効果が数字に現れています。, 特に、ゴールに関するジャッジは的確に行われました。リアルタイムでボール位置を判定し、ゴールが認められれば1秒以内に主審に通知するというシステムのたまものでしょう。, ワールドカップのビデオ判定は、モスクワの国際放送センターでスペシャリストが確認し、判定を下す仕組みであり、公平で正確なジャッジができるようになっていました。, 試合の流れを止めてしまうことを懸念する人もいましたが、その懸念を見事に解決しました。, 技術や使用方法に関する理解を広めて、データの収集を正しく行えるようにすることで、コーチングの強化やスポーツそのものの強化につなげていこうと考えています。, また、規模の大きいスポーツ業界に参入してビジネス規模を広げるために、スポーツ映像のコンテンツ配信を増やすなど、VRAの技術利用によるビジネスの多角化も狙っています。, ソニーは世界に誇る映像技術を持っている企業であり、その技術を競技のスムーズな運営に役立てることで、技術力の高さを世界に広めています。, 今後は、配信サービスなどのジャンルでもその技術を生かしていこうと考えているソニー。, スポーツ観戦の際は、ソニーの技術を利用したシステムに注目してみても面白いでしょう。, ソニーが「スポーツテック」で天下を取れるワケ、子会社ホークアイは何がヤバいのか?(ビジネスIT), 球技以外にも広がる判定支援、ファンの興味を掻き立てビジネス拡大へ(DiGTALIST), サッカーでVARを使える基準やルールは?W杯のメーカーはソニー?(LOVE&PEACE), HALF TIMEマガジンの編集部です。スポーツ業界の第一線で活躍する方のインタビュー記事や、スポーツビジネスに関する情報をお届けします。.

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